私はファンデーションとクレンジング・乳液をほとんど使用しない。
私の肌は元々敏感肌だ。幼い頃から肌が弱くてお遊戯会で舞台に立つために友達のお母さんが
私たちの顔にファンデーションを塗ってくれたんだけど、
終わることには私一人だけ顔が真っ赤になって酷いことになった経験があって、その時から
なんとなく幼心からお化粧品に対する不信感はあったんだよね。
でも仕事で商品販売の裏側をみる機会も多いんだけれども化粧品の経済効果って
ものすごいものがあるから、日本経済にとっても
コスメと呼ばれるものの情報操作はとてつもない。
そんな多大なる影響力を持っていることにいい加減やっと気がついた。
私は今アミノ酸系の洗顔料(泡だてネット)なるものも雑菌の温床なので手放して
良いものが見つかれば同じアミノ酸系のポンプ式にしたい。
洗顔後は流行りのクレンジングタオルではなく柔らかいティッシュを2枚使用している
あとは擬似セラミドならぬ天然セラミドの保湿で終了。
髪もたまに美容室専売用のアミノ酸系の(市販ではあまり良いものがない)をごくたまーに
使用する以外はほぼ湯シャン。季節や体調に応じてシャンプーは使ってる。何事も無理しない。
油分が気になる時もたまにあるけど、ケアは10年以上使っているメイソンアンドピアソンのヘアブラシでブラッシングして、ちょこっとアホ毛にオイルをつけるだけ。
どこの美容室行っても頭皮や髪のツヤ。状態を褒められることも増えた。
私の周りと比べると白髪もないし、抜け毛も少ない方から状態は良い方だと思う。
あと、ポイントメイクはというとマスク生活になってからリップはほぼ塗らない。
ティントリップで酷いことになった友人を見ると、流行ってても塗れない。
どうしてもおしゃれしたい時には、顔料を使っている安いものを選んでいる。
最近はプチプラでもパーソナルカラーを重視して選びやすくなった。
より大衆の時代から個人に似合うものを求めている傾向がわかる。
プチプラでもデパコスでも自分のお気に入りであれば、
一用途一アイテムと、なるべく肌負担の少ないものをとだけ決めてるけど
特に細かい制限はかけていない。とにかく一番重要なのは自分の心地良さ。
日焼け止め塗って、パウダーはたいて
何年も使ってるケイトのアイブロウパウダーとマキアージュ(ピエヌ)のペンシルで描いて終わり。
本当はインウィのペンシルが最強なんだけどなー笑
気分によってマスカラとアイシャドウをちょこっと軽くつける。
普段はチークもハイライト、シャドウもリップももちろんしない。
彼や友達とのお出かけの日はもちろんそれらを楽しむことはあるけど、
スッピンとギャップのある顔がどうしても受け入れられないから。
本当の自分でいられる心地良さを私は重視してる。
そして私はまったく運動していない。立ち仕事のせいもあるけど休日に買い物行くのも精一杯だから
無理してジムいったりしない、どちらかとジムに行く余裕があるならサウナや温泉に行きたい。
ボディスタイルに関しても、「痩せたい」と思うことで、余計な情報がたくさん入ってきて
結局その情報からのシェイプアップもできなくて罪悪感抱えてしまってた。
今は「痩せること」を手放して、元気いること・無理しないこと・心地良いことの方を
より重要視するようになった。けして私はスレンダーではないけど、
制限しないストレスフリーな生活のほうが私にはこちらも心地が良い。
だから三食食べたい時には食べるし、友達といる時甘いものが欲しくなったら制限しない。
でも、食べ過ぎたりもしないし、手の込んだものを作れない時は納豆だけで済ますこともある。
運動するなら、遊びや癒し要素が含まれた球技やダンス・水泳なんかがいいと思ってる。
とにかく心地よくが基本。これぞ私スタイルなsimple beautyの作り方。
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