元ミニマリストが語る私が婚活を辞めた訳

婚活に躍起になっていた私。お見合いパーティ、異教種交流会、街コン、婚活サイト

あらゆる手段を駆使して、時には東京都心へ二時間飛行機に乗って婚活していたことも。

そんな私がある日を境に婚活を辞めた。

その日、私はある友人に「yuaは身軽な暮らしがしたいって言ってるからその通りになってるんだね」と。

すごくハッとした。ミニマリストとして生きる傍ら、婚活をとことんしているのははっきり言って矛盾以外の何者でもない。

婚活とミニマリズム。関係なさそうで実は奥が深い。

ここまで話していると誰もがそうだよなと思うかもしれないが、私自身その潜在的な考えまで

思考が及んでなかった。

その日を境に私は長きに渡った婚活を辞めた。

身軽を求めているくせにパートナーが欲しいなんて。

今現在はと言うと結論、辞めたからなのか自分を認めたからなのか理由はわからないけど

今の私にすごくちょうどいい、元ヤンキーの6歳下の彼が出来た。なんとも皮肉な話。

ちなみに私はヤンキーとは180度真逆の世界の住人で。本当に出会いというものは不思議なもので。

彼の純粋さ、直向きさ、男気、優しさに気が付けばどんどん惹かれていたんだよね。

私はミニマリズムを極めたい訳でもないし、だからと言って結婚を諦めた訳でもない。

軽やかに自由に美しく自分の人生を謳歌したいだけ。

ひたすら自分を偽って、都会的な高年収な人を正直追い求めていた。今考えると非常に恥ずかしい。

そんな経歴を持つ私がミニマリズムでもないシンプリズムでもないちょうどいい塩梅の暮らし

そう、私がいうとこのsimply beautiful的男女の形。

恋愛ひとつとっても、そんな位置があってもいいと思う。

世界にはそのような考え方が確立している国もある。

必ずしもそうでないといけない概念、結婚するしないを取っ払い、

女性たちが自由に美しく選択できるもう一つの世界があってもいい。

そして、それがもっと認知されたら女性はもっともっと生きやすくなると思う。

女性は誰一人として美しく輝いていいから。女性として生まれてきたことを心から喜びたいから。

あなたが喜べばみんなが喜ぶ世界を私は創りたい。

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