ミニマリストをやめてよかったこと

最初に言っておくと、ミニマリストを私は否定している訳じゃ無い。

むしろ今でもその考え方は私のベースにある。

ただ、闇雲にミニマリストを追い求めると私のようになってしまわないように

注意喚起として書いてみる。ミニマリストに特化した考え方だとこうなるよと。

まずはお洒落全般。

私の場合、仕事では制服があるので通勤はコロナが始まって以来、制服に羽織りものでOKという

お金も思考もいらず、なんとも楽なスタイルなんだけれど通勤服を着回していた時代は毎日

黒スーツ、黒タイトスカート、白ブラウス、パンプススタイルというリクルートなのかというくらいオーソドックス

なスタイルで通勤してた。今考えると、なんとまぁダサダサなスタイル。

後々分かったんだけど、私は骨格ウェーブ体型、パーソナルカラーがブルベ夏、黒スーツが

ほんと似合わない。当時はミニマムで最高と本気で思ってた。

ヘアスタイルもシンプルボブ。メイクも眉とリップだけっていう感じだった。

私はミニマリストと自分で称して、

お洒落であることや自分の可能性を見出すことを放棄していたと思う。

他人の目線を気にしない、ミニマリストスタイルは最高だったけれども、

自分に似合うスタイルやそれに伴う自己肯定感を諦めていたように感じる。

他にも付き合いを極端にしなかったり、部屋の殺風景をあまりにも追求したりで

心も同時に病んでいったのかなと思う。

そう、ミニマリズムを私は言い訳にしてたんだよね。

今ではそこに気が付いて本当によかったって思ってる。

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